私のオリジナル演歌「雪見酌」のフルバージョンをYouTubeにアップしました。
私は仕事として依頼されない限りは “定番のあのメロディの演歌” を書くことはほぼありません。
ですのでこの曲も、私が演歌を書く時のモットーである「シンプル&個性的で耳に残るメロディ」にあてはまる曲です。
ただ、曲名がド演歌なんですよね^^;
まあ、メロディ的には(短調の)演歌の音階内で構成していますし、普段から「演歌は演歌であることが大切。逸脱してはならない」と思っているので、タイトルもこれはこれで良いかな、と。
ちなみに私は「千本桜」のヒット後、それにあやかろうとしてか、現在までリリースされ続けている、演歌歌手が歌う “和風ボカロ曲” “和楽器ポップス” っぽい曲が好きではありません。
「千本桜」は良いんです。その手の曲のパイオニアですし、それを大ベテランの小林幸子さんが歌われたというのも凄いことです。
何より「千本桜」がヒットしていなければ、普段私がお世話になっている「ボカロSACHIKO」も発売されていなかったでしょうから。
ただ、それにあやかろうとしている後発組がね、、。
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■雪見酌
ひとり部屋が暖まるより先に
湯沸かし、湯気で悴んだ指先ぬくめて息つく
いつからか凍てつく冬が
悲しみ想い出と換える
雪、雪よ積もれ
真白に染まれ
雪、雪よ積もれ
生まれ変わりの雪よ
沸いたやかん火を止めて、
あの人が置いていった徳利肩まで浸して袖を濡らす
この頃雪降るごとに
想いにふけて、噛みしめて
雪、雪よ積もれ
真白に染まれ
雪、雪よ積もれ
黄昏に添える雪よ
狭い部屋に今もある、あのひとが
残していった名残り数えては
ちびりちびりとぬる燗
かけられたままのハンガー
最後見送った朝も雪
雪、雪よ積もれ
真白に染まれ
雪、雪よ積もれ
懐かしさ沁みる雪よ
雪、雪よ積もれ
真白に染まれ
雪、雪よ積もれ
美しく清い雪よ
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作詞・作曲・編曲:鮒 河岐(ふな こうき)
歌:SACHIKO(小林幸子さんの声のボーカロイド)



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